乳幼児突然死症候群(SIDS)とは、眠っている間に突然呼吸が止まり死亡してしまう病気です。
SIDSを発症する原因は未だにわかっていないのですが、3歳未満児に多いという報告が出ています。
そのため相愛館では平成30年度から「るくみー午睡チェック」を1歳未満のお子さんや入園間もない桜0歳組の園児を対象に導入しました。
相愛館ではSIDS対策として、医療機器を導入しています。
原因不明の病ではありますが、ITと人の目両方で異変にいち早く気付いて対処する事が大切であると考えています。
るくみー午睡チェック とは
呼吸などの体動を感知し、体動が止まると警告してくれる医療機器です。※
また、SIDSがうつぶせ寝状態時の発症が多いことから、うつぶせ寝の場合にも警告してくれます。
※ 体動測定のためには服装などの制限があり保護者の方には準備していただく服や下着などがあるかもしれません。
お手間をおかけしますが、ご協力よろしくお願いします。